除毛クリームで毛がなくなる仕組みとは?

除毛クリームで毛がなくなる仕組みとは?

みなさんは、除毛クリームを使用する際にどのような仕組みで毛がなくなっているのかということをご存知ですか?あまり考えずに使用しているという人もいるのではないでしょうか。

 

そこで、ここでは簡単に除毛クリームで毛がなくなる仕組みをご紹介してみたいと思います。

 

除毛クリームで毛がなくなる仕組みは、除毛クリームがアルカリ性の薬剤であるところにポイントがあります。毛の主成分はたんぱく質なのですが、たんぱく質はアルカリ性に弱いという性質をもっており、この性質を利用して毛を処理しているのです。アルカリ性の薬剤を毛に塗布すると、たんぱく質と化学反応して毛を溶かします。これによって毛が解けて薬剤を洗い流せば除毛が完了しているというわけです。

 

しかし、忘れてはいけないのは、毛だけではなく、たんぱく質は肌を構成している重要な要素でもあるということです。除毛クリームを毛だけに塗布することは不可能ですので、皮膚全体に薬剤を塗布すると、少なからず皮膚の保護膜にも影響が出てしまいます。肌を保護する成分を配合した除毛クリームが多いのですが、それでも肌に負担がかかることは代わりありませんので、除毛クリームを使用した後にはしっかりスキンケアを行いましょう。

 

除毛クリームで除毛ができる仕組みがお分かりいただけたでしょうか?除毛クリームの薬剤は、皮膚の中や毛穴にまで浸透していくような効果はありませんが、完全に皮膚の上に出ている毛しかカットできないカミソリに比べれば、毛穴の浅い部分にある毛を一緒に解けてなくなることから、除毛クリーム処理効果のほうが長持ちするという効果もあります。

 

除毛クリームによる処理は、溶かすという処理の仕組み上、肌の手入れは必要になりますが、カミソリや毛抜きで処理をする時のように直接肌に傷をつけるような処理方法ではありませんので、埋没毛や黒ずみなどの問題は起こりづらく、毛穴に黒くポツポツと毛が見えるという状態にもなりづらいので綺麗に仕上がります。

 

ただ、アルカリ性の薬剤にはアレルギーを起こしたり肌の弱い人の場合には刺激が強いという場合もありますので、必ず使用前にはパッチテストを行ってから使用するようにしましょう。